事故車、過走行車はやっぱり買い叩かれる?

中古車業界ではほとんど都市伝説にも近い噂話として流れているのが、事故車や過走行車(走行距離がとても多いクルマ)についてです。事故車であることを隠して売られている高級車、走行距離が多いにもかかわらずメーターを戻して売られている車…そんな噂を聞いたことはないでしょうか。

基本的なこととして、事故車や過走行車はそうではないクルマよりも査定価格が安くなります。しかし、事故車や過走行車という言葉だけでひとくくりにはできないので、その状態によって扱いが異なります。

・事故車の取り扱いは自走できるかできないかで異なる
大破して自走できない事故車、これは現状車という扱いで部品取りに近いクルマとして流通するので、大幅に安くなります。以前は盗難車に大破した事故車の車検証を組み合わせて「ニコイチ」にする犯罪があったので高級車であれば大破していてもある程度の価格がついたこともありましたが、今ではそういった価値も付きにくくなっています。

次に、自走できるクルマ、事故歴はあるものの走行に支障がないクルマの場合。これは修復歴があるクルマとして告知されて流通します。若干の値落ちはあるものの走れるのであれば問題ないというユーザーも多いので、思っているほど大幅なダウンにはなりません。
特に高級車や海外で人気のあるクルマになると修復歴を気にしない人も多いので、ほとんど影響がないこともあります。

なお、修復歴のあるクルマは業者向けのオークションでは10段階、5段階の評価ではなく「R」という表記になります。修復歴があるので現状を優先して売りますよ、という意味です。





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