車買取 事故車、過走行車はやっぱり買い叩かれる?2

排気量が大きいクルマであれば過走行車でも人気

走行距離が10万kmを大きく超えているクルマ、さらには20万kmを超えているようなクルマが流通していることがありますが、こういったクルマを過走行車といいます。たくさん走っているということで中古車の価格としては下がるのですが、そうでもないクルマもあります。

排気量が3リットルを超えるような高級車、大排気量車については、走行距離が少々回っていても価値が下がりにくいという特徴があります。これはクルマの構造を考えると分かりやすいと思います。

軽自動車と高級セダンで同じスピードを出すのでは、エンジンの回転数が全く違います。軽自動車が4000回転くらい回している時に、仮にベンツのSクラスであれば2000回転も回していないでしょう。この差が走行距離を重ねるごとに大きくなるので、排気量の大きなクルマは走行距離が回っていても買いたい人が多く、値落ちしにくいのです。


過走行でボロボロのクルマが高く売れる

事故歴があって、しかも過走行。特に高級車でもないという中古車が、思わぬ高値で売れることがあります。中古車オークションでもそういった事例が頻発していて、クルマの価値に対する考え方が変わりつつあります。

こうした高値取引の理由は、海外での需要です。特にアフリカ諸国での中古車需要が高く、アフリカのバイヤーが日本に大挙してやって来ています。
日本車が世界中から人気なのはご存知の通りですが、それ以上に「日本で使われていたクルマ」が人気を集めています。日本には車検制度があって定期的な整備をしている上に、日本人の国民性としてクルマを大事に使うことが好感されているのです。

特にトヨタ車が人気で、トヨタ車であればカローラやヴィッツなどの小型車であっても引く手あまたです。走行距離が20万kmを超えて見た目にボロボロのカローラが数十万円で売れたという事例もあり、海外の需要おそるべしです。

その他にもハイエースやランドクルーザーといった実用的なクルマにも人気が集まっているので、売りたいクルマがそういった車種であれば期待しても良いかも知れません。





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